以前の口腔内カメラから最新の高解像度のカメラに変更しています。上が現在のカメラ、そして下が以前のカメラ画像です。これまでは満足していた治療がまだまだ見えていないところが見えてきました。もっともっと磨かないといけない。小さい虫歯がある。わずかな段差が見える。機材の進歩は治療のレベルアップにつながります。そして自分自身のスキルをあげることにもつながっていきます。
患者様にもより大きく解像度があがったことで、よりわかりやすく、治療をすすめていけるようになっています。
これまでの15型モニターから40型モニターになりました。それでもくっきり鮮明に表現されています。
歯医者の治療スタンスにはたくさんあります。より良い審美を追求し保険診療をあまり行わない病院も増えてきました。
私が歯医者になった理由は、自分が小学生から虫歯だらけだったことにあります。小学3年生には「次、第一大臼歯を抜くね」と歯医者さんにいわれ、それ以後子供ながらに歯医者に行くことを拒否してきました。
現在は治療しなんとか抜かずに健在です。
本当に抜かないといけないのか?歯を抜くということがどういうことなのか?
教科書や授業で得た知識ではなく身をもって感じ経験しています。
目指す歯医者は、自分が、そして家族が、そして親戚・友達が料金も治療も不安を持つことなく通院できる病院です。それは歯医者をはじめた時から一貫しています。
Comments